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難しい言葉、介護保険のことわかってしまえば不安なく介護できる?

こんにちは!  なおみんです。

       


介護保険…なんとなく聞いたことがあるけど具体的には知らない!

今回は介護保険についてお知らせしていきましょう。

 

日本には公的介護保険と民間介護保険があります。

民間介護保険は個人で掛け金を支払い、必要に応じて介護一時金や介護年金が支払われるものです。(生命保険みたいなイメージですね)

 

今回お伝えするのは平成12年に施行された公的介護保険のお話です。

 

介護保険というのは、介護が必要になった方にその費用を給付してくれる保険です。

保険なので、みんなで保険料を負担して必要な方に給付します。

給付を受けるためには、いろいろな手続きが必要で、受けられるかどうかの審査もあります。この審査の結果がよく聞かれる要介護度っていうものですね。

要支援1・2、要介護1~5の段階に認定されるものです。

(稀に非該当もあります。元気なので保険の給付に該当しないということです。)

 

運営主体と費用

保険制度の運営主体(保険者)は各市町村と特別区です。

費用は40歳以上の人が納める保険料と税金で運営されます。

 

サービスを受けられる人

●65歳以上の第1号被保険者

●40歳から64歳までの第2号被保険者のうち特定疾病16の疾病が指定されています)があって介護認定を受けた者 

・・・となっています。

 

介護認定は介護認定を受けたい人が保険者に申し出て、認定調査員の調査を受けます。

同時にかかりつけ医などの医師から体や病気の状況が記載された「意見書」が提出されます。その結果で要支援1・2および要介護1~5の段階に認定されます。

認定された介護度によって給付される費用が異なります。

介護度が重ければ重いほど多く給付される仕組みです。

 

介護保険で受けられるサービスの種類

〈居宅介護支援〉

 ●介護支援専門員(ケアマネージャー)がケアプランを作成する

〈居宅サービス〉

 ●訪問型サービス

 ●通所型サービス

 ●短期滞在型サービス

〈施設サービス〉

 ●特別養護老人ホーム

 ●介護老人保健施設

 ●介護医療院

福祉用具に関するサービス〉

〈住宅改修〉

  ・・・などがあります。

 また、各保険者が地域の特性・ニーズに合わせて独自に行っている地域密着型サービスというものもあります。

  

 これらのサービスを受けるために、まずは行政の相談窓口に介護認定の申請を行って介護認定を受けましょう。そのうえでケアマネージャーと相談し、具体的にサービスを組み立てて介護スタートです!

 

 

最後までお読みいただき感謝です!